HISTORY

UPEPOは、ブランド創設者である小林邦宏が別事業として先に立ち上げた「世界の花屋」の買い付けを行っている中で誕生しました。そこで作成しているブーケのお花も、UPEPOの原材料も、実際に小林自身が世界各地に赴き、現地の人たちと関わることで直接輸入しています。

UPEPOはケニア語で「風」という意味。私たちは、プロダクトを通じて「世界に幸せの循環を巻き起こしたい」と考えています。小林が自ら世界各地の生産者とコミュニケーションを取ることで体感した彼らの幸せの形や現地のリアルを、プロダクトとともにみなさまにお届けする。私たちのプロダクトによって、受け取った皆さまの日常がより有意義になることはもちろん、生産者である世界各地の人々も幸せになる。このような幸せの循環を巻き起こす、世界をつなぐための風となること。それが「UPEPO」の目指すブランドの在り方です。

ボディオイルを中心にワンシリーズのみを展開してきた「精油とわたし」から、2022年1月にリブランディングをすることでUPEPOは誕生しました。しかし、最初からこのようなコンセプトが創設者・小林に根付いていたわけではありません。元を辿ればその原点は総合商社に勤めていたサラリーマン時代まで遡ります。どういった経緯で現在のUPEPOが「世界の幸せをつなぐブランド」として、リブランディングすることになったのか?それらのブランドヒストリーを小林のプロフィールとともにお送りします。

小林 邦宏

UPEPO代表、株式会社グリーンパックス専務取締役、「世界の花屋」チーフバイヤー

東京大学工学部卒業後、大手総合商社に在籍。(IT関係部門で、欧米の最先端のネットワーク機器のマーケティング・輸入販売に従事)。2005年冬、株式会社グリーンパックス設立。農業関係(切り花、フルーツなど)、化粧品オイルなどを世界各地から買い付ける。月に1回は世界一周をしており、一年の2/3は海外で過ごす。これまでに訪問した国はおよそ110-120カ国。いまでも約50か国と取引をしている。大企業が手掛けないようなニッチなビジネスを得意とし、眠っているビジネスの種を追い求めて日々世界を飛び回っている。現在は、世界各地を実際に訪れたことで得た知見や、ビジネスのヒントなどを講演活動やトークショーで語る「旅するビジネスマン」としても活動している。NHKの人気番組など、テレビ・ラジオにも多数出演。その他、人気ネットメディアのコラムニストなど幅広く活躍中。著書:『なぜ僕は「ケニアのバラを輸入したのか」』(幻冬舎)
オフィシャルサイト:https://kunihiro-kobayashi.com/

  • 1. エリートサラリーマンの道

    東京都出身。大学時代はゴルフ部で活動。東京大学工学部を卒業後、大手総合商社へ就職する。絵に描いたようなエリートサラリーマンとしてレールに乗った人生を歩むが、個性よりも組織への忠誠を求める勤務先と反りが合わず、次第にストレスが溜まる。結果、エリート(だと思っていた)道を5年で断念し、退職する。

  • 2. 起業。社会的信用はゼロに

    父とともに、株式会社グリーンパックスを起業。プラスチック製品のアジアからの輸入で事業をスタートさせたものの、海外ビジネスに必要な資金面すらギリギリの毎日。信用力不足により、商社としては当然である行為すらまともに行えなかった。「エリートサラリーマン」である自分自身への信用は、所属していた企業の肩書によるものだったことを痛感する。アジア各国と日本を忙しなく往復する、ハードな毎日を送っていた。

  • 3. 徐々に軌道に乗り、月に1回世界一周する生活へ

    事業が徐々に軌道に乗り、ビジネスや取引先が一気に多角化する。プラスチック産業から始まった事業は、水産業、切り花産業などの農水産分野にも広がった。気が付くと取引国数は50カ国。訪問国数も110カ国を超え、月に1回は世界一周をするように。各地を訪問する中で数多くの人々や商品と出会い、これをカタチにできないか思案し出す。

  • 4. 徐々に軌道に乗り、月に1回世界一周する生活へ

    切り花の輸入業からの派生として「世界の生産者と日本の距離を縮めよう」という想いから、オンラインフラワーショップ「世界の花屋」をスタート。人気テレビ番組で小林の買い付けの様子が取り上げられたこともあり、数年で日本を代表するオンラインフラワーショップへ。

このような経緯で生まれた「世界の花屋」。これまでにもさまざまなビジネスを行ってきた小林だが、ここでは今まで得られなかった喜びと気づきを得たという。
それは、海外の生産者がこの取り組みの成功を自分のことのように喜んでくれたこと。そして「ビジネスは、お客様だけでなく生産者を幸せにすることもできる」ということ。この点をさらに加速させることはできないだろうか?という想いから試行錯誤して作り上げたのが、アフリカのオイルをメインとしたボディオイルブランド「精油とわたし」です。2022年1月にオイルだけでなく、世界中の幸せを集めた総合ショップとしてリブランディング、ブランド名を「UPEPO」として新たにデビューしました。

MESSAGE代表・小林邦宏よりメッセージ

2005年に独立・起業して以来、全速力で毎日を駆け抜けてきました。そして、気付いた頃には、月に1回世界一周する生活に…。なかなか“同業者”をお見掛けすることのないほどのオンリーワンなライフスタイルだと思っています。

でも、この「月に1回世界一周する日々」が自分らしさだと自覚し、とてもエンジョイしています。とにかく新しいことが好きな性格からか、日々新しいことに取り組んできましたが、その中でもエポックメイキングだったのが、2018年に始動したオンラインフラワーショップ「世界の花屋」でした。

“花と、世界を、旅しよう”をモットーに、世界中で情熱をもって取り組む素晴らしい生産者さんたちと日本の距離を少しでも近づけることはできないか、メンバーと共に一生懸命頑張ってきました。その結果、「世界の花屋」は日本を代表するオンラインフラワーショップへと成長を遂げましたが、ここで私が改めて学んだことは、世界中の人々が心を込めて作りあげたものは遠く離れた日本のみなさんを幸せにできるということでした。

ビジネスを通じて人を幸せにできるのか…。これは、当たり前のようで、卸売業に長年携わってきた私にとっては新鮮な驚きでした。そこで、この「幸せの輪」をより広げたい、そんな想いから生まれたブランドがUPEPOです。

人はどんな瞬間に、ささやかでも幸せを感じることができるのだろう…。「世界の花屋」を通じて私の感じた一つの答えは、「生産者の、現地のリアルをなるべくありのままに伝えること」だったのです。

“UPEPO”とは、私自身を大きく成長させてくれた東アフリカの母語であるスワヒリ語で“風”を意味します。私が月に1回世界一周するという日々の中で記憶に残っているものを考えてみると、それは、世界各地で感じた“風”でした。

今でも、ここ日本で空を見上げていると、ふと、アフリカだったり南米だったり、世界の“風”を感じるような瞬間があります。当たり前ですが、遠く離れているようで世界はひとつに繋がっています。ぜひ、そんな世界の“風”を、みなさんにお伝えしていきたい。それは月に1回世界一周してきた僕だからこそできることではないか、そう考える次第です。

とても大切なことが1つあります。みなさんが商品から“幸せの風”を感じたとき、同じ“幸せの風”は生産者側でも吹いています。これは、「世界の花屋」を通じて私が学んだことです。別の表現をすれば「サステイナブル」とも言えるのかもしれませんが、そんなに難しく考える必要はありません。ただシンプルにみなさんが“幸せの風”を感じてくれればよいことだと思います。それが、自然と相手の幸せにつながっているのですから…。

UPEPOでは、そんな風を感じてもらえる商品ラインナップをこれからみなさんにご提案させて頂きます。みなさんの一瞬一瞬が、グローバルな観点で少しでも意義深いものになるように。今後ともご愛顧よろしくお願い致します。