【バイヤーコラムNo.6】ケニアのローカルマーケットーWritten by バイヤー小林
2024.03.22こんにちは。小林邦宏です。
去る2月、ケニアの首都ナイロビに滞在しました。「UPEPO」のインスタライブだったり、僕のYouTubeチャンネルで、よく「街で売っている置物を販売してほしい」というお声を頂きます。
(よし、ならばやってみよう!)
ということで向かったのは、ナイロビの中心部に位置するCity Market。
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ここは、青果・肉・魚といった食品からはじまり、そういった食材を調理してくれるレストラン、さらにはケニアと言えばお花!
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ということでお花屋さんもあれば、今回のお目当てのような雑貨屋さんもある。今でこそ大手スーパーマーケットの進出激しいナイロビですが、かつては、街の台所といえばこのCity Marketでした。そして、今でも大賑わいです。
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僕も仕事柄、いろいろな国で”マーケット”と呼ばれる場所に足を運びますが、いやー、本当いいですよね。様々なものの入り混じった独特のにおい。人々の熱気。目移りするようなカラフルな商品。
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流通形態が世界的に大きく変化する今でも、やはり、ローカルマーケットでしか感じられない、その国の雰囲気があります。
中東などへ行けば独特のスパイスの香りがしたり、インドへ行くとカレー臭が漂い、そしてケニアの場合は、、、やっぱりカオスですかね。笑
まだまだ街中にもカオスは残っていますが、それを小さなスペースに凝縮したのがCity Marketでしょうか。でも、そんなカオスだからこそ体感できる”生きる活気”、僕もここへ足を運ぶと元気をもらえます。
さて、そんなカオスなCity Marketですが、皆さんにお届けする置物、購入しましたよー
一通りマーケットを廻った上で、ここ!と決めたお店で価格交渉。
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今回は、相手方は人数を増やして防戦し、1:3の数的不利な状況でしたが、何とか相手のディフェンスを突破して購入しました。
※その模様は、後日、僕のYouTubeチャンネルでもアップしますので是非ご覧ください。
キリン、シマウマ、ライオン、、、持ち運びの都合上、数量は限定的となってしまうこと、ご容赦ください。
「UPEPO」という言葉は、スワヒリ語で”そよ風”を意味しますが、まさに、ケニアで、そしてCity Marketで感じた風・熱気、置物を通じて皆さんのお手元に届くと嬉しいな、と思います。
バイヤー 小林 邦宏