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《スタッフコラム No.11》灯の街、蟹味噌小籠包の昼 Written by Mizu

2023.05.12

こんにちは、Mizuです。
コロナ以来、やっと海外に旅行できるようになった2023年。そんな世間の雰囲気に影響され、最近はまずどこに行きたいかを考えたらもう一度行きたい国が出てきました。

それは台湾。

台湾はイギリス留学時代に仲良くなった韓国の友人と現地集合して旅行したことがあり、主に台北を中心に回りました。屋台や小籠包巡りの最中に蟹味噌小籠包にはまりつつ、しっかりと観光も◎◎◎

MRT淡水信義線(レッドライン)の終点の駅、台湾の最北部にある淡水(タンスイ)。ローカルな台北が満喫できる港町で、淡水の夕焼けの美しさで「東方のベニス」と称されることも。

 

台湾における初の西洋式教育を試みたオックスフォードカレッジ(牛津学堂)もあります。
西洋と東洋の建築美が融合されて、美しく人気の観光地でキリスト教の布教と台湾の医療発展と教育に貢献した馬偕博士(George Leslie Mackay)が1882年に創設した学校です。

 

 

台北で最も古いお寺”龍山寺”(ロンシャンスー)。

夜も一般開放されていて蝋燭が灯された神秘的な空間を訪れる人も多く、とても賑わっていました。龍山寺は、仏教・道教・儒教といったさまざまな宗教が集合した珍しいお寺で(懐が深い!)、信仰心が厚い台湾の人々の心のオアシスという印象でした。思春期真っ最中であろう高校生の男の子がお母さんとお参りに訪れていたり、祈りや感謝は日常に宿っているから旅先で出会う現地の人達は優しいのだと再認識。

 

 

ジブリファンなので、千と千尋の神隠しのモデルと噂をされた人気の観光地、九份(キュウフン)にももちろん行きました。
日本統治時代に建てられた建築物の多く、日本と中国の文化が融合されている場所で懐かしさも感じました。そして千尋になった気分が味わえます(笑)

 

 

別府など日本の地方温泉地の裏路地に雰囲気が似ていた場所もところどころありました↓

 

 

とにかく九份は人が多かったので、当時は一度行けば満足と思いましたが、写真を見返したらまた行きたくなってきました!小籠包もまた食べたい!

スタッフMizu