《スタッフコラムNo.32》- 今年も行きました。Written by Miwa
2024.07.26今年もカンヌに行きました。Miwaです。
昨年は行き帰りともに 乗り継ぎ時間11時間の地獄をみました。(詳しくはスタッフコラムNo.13を読んでね!)
航空券の予約の際、経由地の候補はたくさんあったけれど(パリ経由、ドイツ経由など)ヘルシンキ を見かけた瞬間にクリックしていました。。。
今回の乗り継ぎ時間は—–
脅威の2時間(前年比:81%ダウン) いや極端。ちょっとでも遅れたら即NGの極限体験。
ベンチで夜を明かす必要がない反面、空港のマップを頭に叩き込み、イミグレーションを最速で突破する必要があります。。。
意気揚々と飛行機に乗り込み(次回のコラムで詳しく書きますが、一回も隣に人が乗らなかった奇跡の旅になりました。)13時間のフライトで日本からヘルシンキへ (北極を飛んでいくよ!
JALとフィンエアーの合同便でした。やっぱり日本の機内食は美味しかったです。
ひたすら寝て着いた時には、まさかの40分遅れ。。。
座席は、後方。。。アナウンス聞いた直後から早く降りたいムードを出すものの、手荷物下ろしの列に阻まれ降りられず。。。
ただ私 Miwaには秘策がありました—–
「ヘルシンキ空港の保安検査所の3Dスキャナーの導入」である。引用のニュース記事に飛びます
記事によるとカバンの荷物をださなくとも、3Dスキャンの技術で、たちどころに荷物のチェックをしてくれるという。ありがとう 3D。やはり君はやると思っていたよ 3D。。。時代は3D。3Dしか勝たん。。。俺達の3D。
やっとこさで飛行機を降りると、見慣れた空港の廊下をダッシュ。
保安検査場にたどり着くと、見慣れたいつものトレーを置かれて「荷物をここにおいて、時計もはずしてくれ、ポケットも確認してくれよ」とのこと。
おっけー。知っている知っている。「まだ焦るときじゃない☆」なんてスラムダンクの仙道ばりのマインドセットで切り抜けます。
荷物を置くと、見慣れた「X線スキャナー」とぽっちゃり系の男性職員が。
「ん?」と思ったのもつかの間、赤いランプとともに再検査レーンに移される私の荷物。。。
「まったく、電子機器は全部だしてくれよ。」と嫌味を言われながら、なぜか2回もスキャンされました。(1度目で出してるのに。。。)※職員の方もプロなので焦りを見せると執拗に確認されます。
いや、3Dは?俺達の3Dスキャナーは? そういえば去年もそんなもん見たことなかったぞと。そんなことが脳裏に浮かびながら残り時間は40分。イミグレーションが混んでたらまじでNGの時間帯です。(何方か、ヘルシンキ空港で3Dスキャナーをお見かけした方、詳細教えて下さい)
イミグレーションを営業スマイルで乗り切り 出発まで残り15分
なんとか乗継便についたと思ったら、結構余裕で並ばずに乗れたぐらいの時間帯でした。
ヨーロッパの時間の過ごし方に未だに苦戦している Miwaでした。。。
次はイタリアで職務質問された今回の旅について書きたいと思います!
スタッフMiwa