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《スタッフコラム No.33》 冬のヨーロッパー後編ーWritten by Moto

2024.08.09

だいぶ間隔が空いてしまいもはや前編の記憶が全く消去されてしまっている頃の登場となりましたがそれでも今回はヨーロッパ後編!

前編では日本を出発してドイツフランクフルト、ライン川下りを体験し、2日目ノイシュバンシュタイン城訪問までを描きましたが今回は3日目以降、旅程の一番のハイライトであるアルプス登頂に向けて旅を進めたいと思います。

さて、アルプス登頂と言ってももちろん人力ではなく文明の力を使ってお任せらくちんコースで登頂します。

この日はひたすらバス移動で途中小国リヒテンシュタインを経由して登頂前線地インターラーケンに向かいます。

インターラーケンはスイス中央部の高地にあるベルナーオーバーラント地方の古くからあるリゾート地で、ここからも天気が良ければアイガーもみえるのですが

到着が夕方だったので辛うじて見ることができました。

翌日の天気を気にしながら床に就き、翌日早朝起床。

カーテンを開けると外は快晴でした!

バスと登山電車に揺られ中腹のグリンデルヴァルト、クライネシャイデックに、ここはユングフラウ地域への玄関口で夏はハイキング、冬はスキーと訪れる人も非常に多く、訪れた冬はかなりのスキーヤーがいました。

ここからさらにユングフラウ鉄道で山中のトンネルを進むのですが建設された時期がこれまたびっくりで1912年に開業、日本でいうと大正元年というから相当の技術進歩だと思います。

そんな余談はさておきひたすらトンネルを進む列車は高低差1,393mを登り

終点のユングフラウヨッホに。

決死の思いで登山しないと見られない景色が列車で楽に身軽に見に行ける幸せ

構内のトンネルを抜け駅よりさらに100m余り高い標高3571mのスフィンクス展望台へ

建物の外の展望スペースへ向かうと晴天に広がるヨーロッパアルプス最大アレッチ氷河が

一面に広がりました。

絶景で声になりませんただただ絶句です。

ここまで快晴に見舞われることもそうそうないらしくいい体験をしました。

その後下山はクライネシャイデック、ラウターブルンネンを経由してベルンに入り

チューリッヒに宿泊しました。

5日目はチューリッヒより一路TGV使ってパリへ移動、到着して向かった先は

一度は訪れてみたい美術館「ルーヴル美術館」生モナ・リザも見ることができてこちらも良き思い出に。

セーヌ川クルーズにエスカルゴ、パリの夜は更けていき翌日は空路で日本に戻りました。

前後編2回に分けて書いた旅行記もこれにお・し・ま・い


スタッフMoto