《スタッフコラム No.38》今年の夏休み Written by Moto
2024.11.06暑い夏が長いと思えば一気に気温が下がる日も出たり極端な温度差で体調崩される方も多いのではないのでしょうか?
こんにちはMotoです!
前回は欧州を訪問した時のことをコラムにして涼しそうな写真もちょこちょこっとご紹介しましたが今回はまたこの夏訪れた国内に視点を向けて書いていきたいと思います。
我が家は毎年夏季休暇時に旅行を行なうのですがそのルールの最初に来るのが
『一度も訪れたことがないエリア』が条件となります。
もちろんその都道府県自体には訪れたことがあったとしても「地域が変わればまた五感で感じるものも変わる」といった超ローカルルールの元、今年も旅行の数か月前から
あぁだこうだの家族会議が始まるわけです。
ただ今年は少し条件が異なり旅行と子供の公式戦の日程が近づいてしまい、自主練ができるグラウンドを貸し切れるエリアという新たな条件が加わりました。
その結果訪れたのが長野県と言っても岐阜県境に近いエリアで、車で少し行けばかつて中山道の宿場町だった妻籠宿や馬籠宿といった名所もある山間のエリアでした。
到着するや観光・休息などはそっちのけで早速グラウンドで練習開始、炎天下の中公式戦に向けて黙々と練習に明け暮れます。
暑いのには変わりないのですが、普段と違うのがやはり山間だけなこともあり緑も多く空気は都会に比べるといいのかと思いました。
そんなこんなで初日はほぼ練習に時間を費やしホテルへ。
これと言って観光地がたくさんあるわけでもないエリアなのでここを訪れる方の大半は
ホテル滞在型ののんびり旅行を目的とされている方が多く、ホテルも最近徐々にですが日本でもそのコンセプトが広まりつつある「オールインクルーシブタイプ」の施設です。
ご存じの方も多いとは思いますが言葉の通り宿泊料金に食事・ドリンクやリラクゼーション施設の使用料、アクティビティの利用料金などすべて含まれているプランのことで海外のビーチリゾートや日本でもリゾート地などのハイグレードホテルなどに見られます。
何と言っても追加料金がなく好きなものを好きなだけ気兼ねなく楽しめるということもありホテルの滞在しながら質の高い一日を過ごすことができます。
今まではオールインクルーシブと言えばハイクオリティホテルで料金もかなり高額なイメージがありましたが、最近は少し敷居も下がってきており小さなお子様連れの方からご年配方まで老若男女幅広く楽しめる施設も日本各地に増えています。
我々は練習で疲れた体を広いお風呂とサウナで癒し、ライブキッチンで提供される旬の食材に舌鼓を打ち心行くまで満足させていただきました。
ラウンジではアルコール・ソフトドリンク・軽食もありコーヒーを飲みながら都会の喧騒から離れ、満天の星を見ながらのんびりと過行く夜のひと時を過ごすことができました。
もちろん自然の中でのみ珈琲も格別でした。
あ、そういえばコーヒーで思い出しましたが現在UPEPO Onlinesiteではバイヤー小林が現地農園から直接買い付けした焙煎豆を販売中です。
現在はコスタリカ共和国の農園が栽培している3銘柄がおススメとなっています。
秋の夜長にコーヒーを飲みながら読書を楽しむなんていかがでしょうか。
最後は宣伝にもなりましたがまた次回のコラムまで~