《スタッフコラム No.18》君たちは何を食べるか Written by Miwa
2023.09.15旅好きの人ならきっと聞かれるであろう「◯◯人っていつも何食べてるの?」という質問。
これはきっとChat GPTに聞いても答えられないと思います。
(因みにミワが日本人を例に、GPTに聞いてみたところ、日本食の代表例が返ってきました。(う~んそうじゃない。。。))
私の経験の限りでいうと、現代社会、先進国において、各国食べているものにそう変わりはない気がします。
ただバラエティ豊富な(選択肢が多い)のが日本。これは絶対だと思います。
今回は旅する中で「本物(とされる?)」の現地の料理を食べた体験記です。
・レバノン料理
是非にと友人らに連れられて行ったのがレバノン料理。全体的に、さっぱりとした酸味が美味しい。
一通り、セットで出てくるみたいで、そのセット内容をオプションで選ぶみたいです。(アラビア語で話がすすんでしまい、詳しい注文分の仕方はよくわからず)みんなでシェアする形式。
レストランに行く前に言われていたんですが、いっぱい食べさせるのがマナーみたいで、ひたすらに食べさせられた思い出。
フムス(日本語でフンムス:ひよこ豆のペースト)が主食で、サラダ、レバー、鶏肉等々嘘かホントか中東の人にふくよかな方が多いのもこのフムスのおかげだと聞きました。
調子に乗って食べていたら、もっと食べろ、もっと食べろと止まらず。
本当に限界まできても止まらないため、最後は笑顔(かなり引きつっていたと思われる。)と握手で半ば強引に勘弁してもらいました(本当に美味しかったのですが)。
お腹いっぱいになったところに、最後に一口サイズのケーキが出るんですがこれが甘い。お砂糖より甘い。ホワイトコーヒー(透明でフルティーなお茶)で〆。
なにかオファーされたものを断ると失礼なそうで、とりあえず受け取れとのこと。(例えば「飲み物いる?」に対して「いらない」がNG。とりあえず受け取っておくそう。)
・大衆フランス料理
ローカルの人で賑わう大衆向けレストランに連れて行ってもらいました。もちろんテラス席でいただきます。
リブステーキが人気とのことでリブステーキを注文。友人は鴨肉を頼んでいたのでシェアしてもらいました。
・美味い!が・・・
リブステーキ美味しかったのです。味は角煮に近かったです。そりゃ海外の人に角煮は人気だろうなと思いつつ美味しくいただきました。
現地フランス料理も量が多い!(これはパリでも同じでした。)フランスでも日本と同じで残すのがNGなので美味しくいただきます。
・鴨肉
私は、匂いのある肉が苦手なのですが、やっぱり本場だとスッと食べられます。これはオーストラリアでラム肉を出されたときも同じでした。
処理の方法に違いがあるのか、すごく新鮮なのか。本当に不思議だなぁと思っています。
・スシソン
かなりのカロリーがあるとのことでした。
ガーキン(小ぶりのきゅうりのピクルス)と一緒にいただきます。周りの皮は食べても食べなくてもOK。
これが美味い!カビ臭さもなく、肉の旨味が濃縮された一品。見た目の通り、油もあるのですが、ガーキンと食べることでバランスがとれます。
ぜひフランスに行かれた際は、お肉屋さんに行き、スシソン(日本語表記は「ソシソン」とのこと)を食べてみてください。
・おまけ
カンヌに行ったときのローカルのパン屋さん。なんの変哲もないお店なんですが、どこかやっぱりオシャレ。
スタッフミワ